で、ヒモ猫になって外に出てもらう事によって、外に出たい気持ちと完全室内飼いとを両立させています。
でも、ただ単に外に出たいだけではない様で「ちまきと一緒に外でくつろぎたい」と言う気持ちの方が強いみたいですね。
外から窓越しによく、みゃーみゃー鳴いて人間を呼びつけるのですが、「中に入れろ〜」と言う要求の事はそのうち半分位です。残りの半分は「外に出て来い〜」と言うもの。人間が窓を開けると、喜んで庭の向こうの方へ走り出し、ごろごろと転がります。
最近、ヤマトが覚えてしまったワザが「まかさったフリ」
ヒモが庭のあちこちに絡まって、身動き取れなくなると、人間が出て来て救出する…それをどうも覚えてしまった様です。
身動きとれなくなったフリをしてみゃーみゃー鳴くのを見て、ちまきが慌てて外に出ると、何くわぬ顔で走り出して転がるのです。
ちょっとこのワザには困り者ですねぇ。
あんまりまかさったフリを繰り返すと、本当にまかさった時に助けてもらえないかも知れないですよ。