2006年07月29日

ヤモリ

ちまき家にはカナヘビ(トカゲ)が山ほど住んでいます。
時々はヤマトの犠牲者が出ますが、タロウ時代と違って犠牲者の数は少ないので、彼らは安心して暮らしているみたいです。

先日、夜中に便所に起きてみると、壁に何かがへばりついているのを発見。「カナヘビが家の中に紛れ込んだかな?」と思って見てみると、何だかちょっぴり体型が違うし…

よくよく見ると、イモリヤモリでした。
生まれて初めて生イモリヤモリを見ました。こんな市街地にもイモリヤモリがいるもんだなんて、知らなかったです。
トカゲと違ってウロコがないもん、素肌だもん。そりゃびっくり仰天ってもんです。

家の中だとたいした食料もないだろうと思って、屋外へお引き取り願うべく捕獲を試みたのですが、すばしっこいの何のって、ちまきの腕では全く触れる事も出来ません。
よくあんな早さで垂直の壁を縦横無尽に走り回るよなぁ。

あげくの果てに見失ってしまったので、また会う期会までイモリヤモリの事は忘れる事にしました。

しかし、次の期会は意外なほど早くやって来ました。

昨晩、夜中にヤマトが暴れる音がしました。
何事かと思ってそばに寄って電気を点けてみると、ヤマトの肉球の下に、あのイモリヤモリがいるではありませんか!
よくあんなすばしっこいものをつかまえたなと関心する一方、イモリヤモリは無事なのか御臨終なのかも心配になります。

ヤマトから取り上げてみると、幸いな事にまだ無傷でした。その代わり、心臓がバクバクになっていたけど…
と言うわけで、イモリヤモリ君は無事に屋外へお引き取りいただきました。

ヤマトは、イモリヤモリがどこに消えたのか理解出来ず、その後何時間もイモリヤモリがいた場所に張り付いてじっと見張っていました。
【追記】
記事をポストする時に、イモリとヤモリを取り違えると言う大間抜けをやらかしていました。
と言うわけで、訂正しときます。

池にいるからイモリで、屋根にいるからヤモリ、って覚えればいいんですよね?
posted by chimaki at 17:38| Comment(19) | TrackBack(0) | ヤマトのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

猫&飼い主のIQ診断

さださんの所で、「愛猫のIQ」と「飼い主のIQ」のテストが紹介されていたので、ヤマト&バカ親ちまきのペアでちょっとやってみました。
このテストができるのは→ペットラバーズ
【猫のIQ診断】
愛猫のIQは猫IQ111です。
愛猫のランクは D です。(8段階評価でAが最高。)
猫族であなたの愛猫より利口な猫の割合は3割ぐらいかな?
視覚判断力…………IQ22
聴覚判断力…………IQ28
社会性………………IQ33
家庭生活の適応性…IQ28
あなたの愛猫は、平均知能以上の猫頭脳です。これからが楽しみな猫頭脳です!
【猫の飼い主IQ診断】
あなたの飼い主IQは97です。
あなたは あまやかし型の飼い主 です。
あなたは、いつのまにか猫ペースにのせられて生活を過ごしている飼い主でしょう。
飼い主の素質………………………IQ21
猫をどのようにしつけたか?……IQ19
猫にどれだけしつけられたか?…IQ16
献身性………………………………IQ27
思いやり……………………………IQ14
ヤマトは大変に頭がいい代わりに、性格がとてもアバウトなので、このテの診断ではそこそこの点数しか行かない子なんですが、結果はやっぱりその通りでした。
全く社会化出来ていない子なので、その点で相当点数が下がるだろうなと思ったら、そこん所は逆に高得点が出ていますね。何でかな?

飼い主の診断結果の方は………ちまきは完全に猫に飼いならされているそうです。
前にヤマトの飼い主だった人がいるので、その人がしつけたものを尊重し、ヤマトに対しては一切要求をしないと言う方針が、この様な結果を招いてしまった、と言う事なんでしょう。
posted by chimaki at 12:10| Comment(12) | TrackBack(1) | ヤマトのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

寒い…

. 酷暑な週の次には、肌寒い週が待っていました。

雨が続くものだから、ヤマトも外に出してもらえずに、うっぷんがたまるたまる。その代わりに首輪ナシでず〜っと過ごしてもらいました。

先週はネコ棒になり切っていたヤマトも、今週はネコぼこやネコまんになっています。
それでも冬や春よりもはるかに暖かいと思うんですけどね。夏毛だからこの気温でも丸まるんでしょうか?

あげくに洗濯物が入ったカゴに入って暖を取ろうとするものだから、この洗濯カゴはヤマト専用カゴと化してしまいました。
posted by chimaki at 11:28| Comment(4) | TrackBack(0) | ヤマトのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

暑い…

猫はその家の中の一番涼しい場所を知っている…

確かに、その言葉通り、前猫タロウはいつも涼しい場所に陣取っていました。
夜、寝苦しい時は、タロウがいる場所を捜せばよかったのです。いつも、その時その時で一番心地いい場所にタロウがいました。

ヤマトはどうかと言うと…

確かに、ヤマトも「一番涼しい場所」を探し当ててそこに陣取ります。
でも、涼しい場所と言うのは、刻一刻と変化しているはず。
ヤマトは、その事を知らないのか気がつかないのか、一度陣取った場所にずっと居続けて「あぢぃ〜」と言う表情で伸びているんです。

はっきり言って、アホです。

人間が「そこにいるのは暑くないかい?」とヤマトを抱き上げて、涼しい場所までヤマトを連れて行かなければなりません。
posted by chimaki at 09:21| Comment(13) | TrackBack(0) | ヤマトのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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