その爪の手当も含めて、健康状態のチェックに医者に連れて行きました。
体重は
失踪前日6.6kg→放浪後5.0kg
「ちょうど適性な体重かな?」と言うのが、ちまきが最初に抱っこした時の印象でした。思っていたほど痩せてないです。(それでも、痩せたおかげで、顔つきが変わってしまっています)
爪の方は、幸いにも完全にはがれてしまったものは皆無で、どの爪も「深爪してしまった状態」との診断でした。それらの爪を消毒してもらいました。
体温がとても高く、感染症の疑いがあるとの事なので、抗生物質を注射し、錠剤の抗生物質が処方されました。
母上曰く「爪がはがれると人間でも高熱が出るから、原因はそれだろうな」(爪からバイキンが入って、それと闘うために発熱する)との事で、特に風邪を引いているとか特別な病気とか言う事ではないっぽいです。
白血病とエイズの検査は、今やっても無意味なので半月後に行う事にします。その間、本当はヤマトへの感染を防ぐために検疫をしなければならないのですが、2にゃんを完全隔離するだけの体制がちまき家では無理なので、ここは「出た所勝負」(万が一ウィルスキャリアになってたら、アンラッキー)って感じで考えています。
鼻の頭を数ヶ所怪我をしていたり、顔がむくんでしまっていたり、腕をすりむいていたりするのは、これもおそらく捕獲器で暴れたせいでしょう。
両耳に小さなかさぶたがあるのが気になりますが(他猫と喧嘩した?)それ以外には外傷はない様です。
それよりも脱糞臭を何とかしたいと思うのですが、お風呂に入れるのは爪が完治してからですね。
ノミやダニがついていないか心配なので(ぱっと見た目、大丈夫っぽい)念のためフロントライン(2にゃん分)をもらっておきました。
36日間も放浪した割には、思いの外元気だな、と思いました。
精神的なダメージの方がきついみたいです。
今日の医者代
初診料 1,200円
注射 1,600円
錠剤の薬 1,000円
フロントライン×2 2,310円
計 6,110円