2008年04月16日

フク 2回目のワクチン

. ちまきが「外に出すのはやめてくれ」ときつく言っているにもかかわらず、母上がそれを無視してフクを(ヒモ猫として)庭に出すものだから、フクはすっかり外が大好きな猫になってしまいました。
1日の大半を庭で過ごしています。

ヤマトの唯一の独占場所だった庭までフクのものになってしまって…

その上、フクも「外に出せ〜」としつこく要求する様になってしまって…

母上には、ほとほと困っています(ちまきの言う事を無視したせいでフクが失踪してしまった事など、みじんも反省していないらしい)。

で、ワクチンを打つべく、フクを医者に連れて行きました。
まずは、失踪時におそらく野良と喧嘩しているだろうから、FIV検査をしてもらおうと思ったものの…

医「ごめん、検査キット品切れです」

再度フクを連れて来るのも面倒なので、外注検査に出す事にしました。

医「FeLVはいいですか?」
ち「ワクチン打ってますよね?」
医「打ってないですよ。4種は問題多いので、薦めていないので」
ち「あ? 前回は3種だったっけ? じゃ、FeLVもお願いします」

ヤマトも去年おととし辺りから4種から3種に切り替えたんだけど、ヤマトが高齢だからと言う理由だけじゃなかったんだね。今では4種の接種は珍しい様です。

外注に出すには「血清を0.4ml」(全血で1ml)必要だと言う事で(結構大量)、フクの首筋から採血。
樽太りなフクを保定するのに手間取って、姿勢をああ変えこう変え、採血するのに時間がかかってしまいました。

次いで、ワクチンの接種。↑の理由からデフォルトで3種です。
これは、フクが針を刺された事もわからないうちに終了。やっぱり太り過ぎだなぁ。

体重の方は6.55kgでした。
でも、医者からは「太り過ぎに注意」の指導はナシ。と言うのも、7kg越えてた頃の姿を医者も知っているから、なのでして…

ただし、採血した血液を見て「油ぎってるなぁ…」とのコメントをいただきました。
それって、検査しなくても、肉眼でわかってしまうほどスゴイって事なのですね。

今回の医者代
3種ワクチン 5,200
ウィルス検査 5,200
合計     10,400

おっと、初診料取り忘れ!
【追記】
ウィルス検査の結果が来ました。
FIV, FeLVともに陰性でした。

よかったよかった…
posted by chimaki at 11:31| Comment(12) | TrackBack(0) | フクのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする