フクちゃんの飼い主になってくれる人には、その辺の寂しさを感じない様に、フクちゃんの過去についてはわかる範囲で把握して、それを渡してあげようと思っています。
フクチャンの元の飼い主の遺品の中に、2005年6月12日に撮影されたフクちゃんの画像データがありました。
その姿が5週齢頃っぽいので、そこから逆算して、誕生日は5月10日の前後1週間の中に入るのではないかと思います。
そこでちまきが、覚えやすさも考慮してフクちゃんの誕生日を5月5日と決めました。
その5月5日には、2歳の誕生日のお祝いをしてあげようと思っていたのに………
所要があって、5日は未明から家を空けて外泊となってしまいました。
だから、お祝いは何もなし………
ちまきが留守となったちまき家では、ちまきの長時間外出によってヤマトがナーバスになってしまい(いつも通りです)、更にフクちゃんがいつも以上に遊びにハッスルしてしまい、激しい取っ組み合いの喧嘩をしてしまったそうです。
母上は2にゃんを止める事が出来ず、ほうきでぶっ叩いて2にゃんを引き離したそうです。
多数の食器類にも被害が及んだため、フクちゃんは、ヤマト部屋の出入り禁止を宣告されてしまいました。
電話で一報を受け取った時には「とんでもない事件が起こってしまった」と心配になってしまいましたが、昨日夜に帰宅してみると、フクちゃんの方は怯えている様子はなく、ひと安心(おなかにミミズ腫れが多数ありました)。
ヤマトの方は、ちょっとおどおどしていました(ケガはなし)。
試しに2にゃんを会わせてみたのですが、フクちゃんがヤマトを警戒して一定距離を保とうとしている点を除けば、いつも通りで大きな変化はない?
少しは懲りたかなと思って観察を続けていたら、眠ったヤマトに向かってフクちゃんは爆走して突っ込んで行き、ヤマトの癇に障る事をすると言う点まで従来通りで、困ったもんです。
遊びたい盛りなのは理解出来るんだけどねぇ…ちょっとこの元気は手に余るなぁ。
体罰等も含めたしつけを行う必要があるのかなと、悩みは深いです。
どちらにしろ、フクちゃんの行動範囲は厳しく制限される事となりました。