1月のフク行方不明で下ろしたお金と、6月のヤマト危篤で下ろしたお金を、ようやく元通りに戻す事が出来ました。
タロウが亡くなる時、2週間ほどの闘病生活で、医療費が14万円ほどかかりました。
当時は母上の稼ぎがかなりあって、その負担にも耐えられたのですが、今は母上も年金生活者だし、ちまきの収入もかなり少ないので、突然のそんな出費には耐えられそうにありません。
そこで、普段から「イザと言う時」のための貯金をしておく事にしたのです。
それが、この猫貯金。
ヤマトの分と、フクの分と、2にゃん分として32万円を預けっぱなしにしています。
ちゃんと準備してあったおかげで、今回の危篤騒動ではお金の心配もなく、毎日点滴しに通院する事が出来たってわけです。
逆に言うと、フクにしろヤマトにしろ、猫貯金に頼らなければならない「イザと言う時」が、こんな形でやって来るとは思っていなかったんだけどね。
私もそうしようかなぁ、なんて、今、思ったデス。。
最近は、ペット保険なんてのもよく見かけるけど、
うちは、もう病気になっちゃってるから、はいれない。(笑)
ヤマトも、高齢なので保険に入れないです。
ヤマトがうちにやって来た時に加入を検討したんですけどね、その時すでに入れなかったです。
経過も気になるでしょうが、原因が何かと言う事も大切だと思います。
ヤマトの場合は、原因は後から推測するに食欲不振から来る胆管詰まりだった様で、食欲が戻ると共に詰まりも解消され、黄疸もなくなって行ったのではないかと思います。(別の原因なら、食欲が戻ったからと言って黄疸もなくなるわけではない点に注意!)
原因は置いといて、対症療法として、点滴してオシッコをたくさん出す事によって黄疸を減らす事があります。肝臓が処理出来ずに発生してしまった黄疸を、腎臓を使って体外に出す、と言う効果ですが(タロウの末期で、この治療を行いました)腎臓は黄疸を処理するための臓器ではないので、緊急避難的な治療でしかありません。
保険と積み立てとどっちがトクかを考えると、ビミョー?
庄司眠夢さん>
高齢だから保険に入れてもらえないの…
分かってはいるんです、そうなんですよねぇ。
ミュウタの時も入院やら手術やら、長期の通院
かなりのお金がかかりました。
何とか助けたい一心で、必死でしたが
いま思うと、冷や汗ものですねσ(^◇^;)
ちまきさんのように準備をしておきたいものです。
「ここで出来るだけの事をしておかないと、きっと後悔する」と思うものだから、ついつい「後から考えると冷や汗もの」になるんですよね。
ヤマトは保険にも入れないので、積み立てしてます。