2003年08月24日

ツバメの飼育日記(2)

ご注意(2004年9月追記)
 ここにある記述は、当時の気持ちや考えをつづったもので、誤った記述を含んでいます。決して、鵜呑みにしないで下さい。
 小鳥の飼育を試みる人は、必ずこちらのページも合わせてご覧下さい。
 実は、保護した次の日は、どうしても抜けられない仕事で、1日中留守をしなければならなかったのです。この辺がちょっと保護するにしては無責任だったです。

 朝早く起きて、庭のアリを一網打尽にしてやろうと考えました。でも、アリも朝は眠いらしい、全然見かけない。
 ツバメを庭に連れ出し、アリをつかまえて口元に差し出してみる。つついて食べようとするのだけど、なかなか命中せずにアリが落ちてしまう。その繰り返しで、結局アリ5匹程度しか口にさせてやれなかったろうか?

 ヤマトがツバメを襲わない様に、部屋ひとつ確保して隔離して、クーラーをかけっぱなしに。ドックフードが非常食になるとWebで見かけたので、キャットフードを水でふやかして、水も自力で飲める様に用意して、洗濯カゴをさかさまにして鳥カゴ代わりにしました。
 不安を抱えつつ、仕事にでかけました。

 予定では21時頃までかかる所を(ミルウォーム買いに行けない)、17時に終わる事ができたので、すぐに直帰。近所のホームセンターで、ミルウォーム、スポイト、ピンセット、皿巣を買いました。
 飢え死にしてたらどうしようと言う不安を覚えながら、様子を見てみると、生きていました。元気です。
 キャットフードは食い散らかした跡がありました。ただし、食べてはいない模様。水もかなり減っていましたが、どうやら部屋の湿度が低かったせいみたい。クーラーおそるべし。

 ミルウォームをピンセットでつまんでツバメの前に置いてみました。すると、何と尻込みするではありませんか。エサがでかすぎるのか? 試しにアリをつかまえて来て与えると、つついて食べます。食欲がないと言うわけではないみたい。
 これは困った。すでに1日半以上の絶食状態です。食べてくれなければ本当に飢え死にしてしまいます。
 試しに、ピンセットでキャットフードをつまんで口許に持って行くと、ついばみます。でも、下手くそなのか、口にできるのは非常に少量です。ミルウォームをちぎって小さくして、ピンセットで口許に持って行ってみると、つつく事もあるのですが、食べようとはしません。 体力を消耗させないためには、何が一番重要なのか、今一度考えてみました。食料も去る事ながら、それよりも水かな? そう思ってスポイトで水を与えてみました。
 くちばしの横、まだ黄色い部分に、スポイトで水滴を与えます。のどを動かしているので、飲んでます。
 そのうち、スポイトにがぶっと噛みつき、スポイトの管がのどの奥に入ってしまいました。
 その動作を見て、親鳥のくちばしと間違えたのか知らん、と思いました。と言う事は、こいつはまだ、自力でついばむ事ができないのか? でも、口を開けておねだりしてくれません。
 水は、スポイトにかみついた拍子に大量に注ぎ込んだので、もう大丈夫でしょう。これで一番よくない状態を脱する事ができたって感じ。

 エサの与え方にカン所がありそうです。今一度Webで検索してみます。
「食べない子には、強引にくちばしを開けて押し込まなければならない」と言うのを見つけます。やってみるものの、そんな事できやしない。さらに検索してみると「口で『パタパタパタパタ』と音をたてながら、斜め45度から与える」と言うのを見つけました。やってみます。でも「パタパタ」って何だ?
 よくわかんないので「チュッチュッチュッチュッ」と音を立ててみました。猫を呼ぶ時の、あの音です。口で音を立てながら、ミルウォームをピンセットでつまんで上方45度から差し出してみました。すると、ミルウォームをぱくっとくわえたではありませんか。ピンセットを離すと、ミルウォーム1匹、丸呑みします。最初のうちはツバメとの連携が難しかったのですが、そのうち双方とも慣れて来ました。
 さすがに1日半の絶食の後だけあって、ミルウォーム約20匹、連続で食べました。それ以上食べたがったのですが、砂袋が満杯なのか飲み込む事ができなくなったので、そこでやめにしました。

 とりあえずは、ひと安心。無責任保護者にならずに済んだ。

 所で、ツバメって、とてもおりこうですね。絶対に巣の中でうんちしません。


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2003年08月23日

ツバメの飼育日記(1)

ご注意(2004年9月追記)
 ここにある記述は、当時の気持ちや考えをつづったもので、誤った記述を含んでいます。決して、鵜呑みにしないで下さい。
 小鳥の飼育を試みる人は、必ずこちらのページも合わせてご覧下さい。
 中山道ウォーキングも京都から下諏訪まで歩いてしまったので、洗馬から北へ善光寺街道を歩く事にしてみました。23日はその初日です。

 暑さにだらけながら松本市街を抜け、いよいよ上り坂が始まったその時に、見つけてしまったのです。実に徒歩と言うのは色々な物が目に入るもんですね。
 それは、道路の側溝の中に転がっていました。鳥の行き倒れかな、と思って土のある場所へ移動させようとしたのですが、何とそれは生きているではないですか。しかも、かなりの元気です。

 ツバメのヒナでした。

 産毛がまだ少し抜けきっていないものの、すでに飛べそうなだけの羽は生えそろっている様にも見える。しかし、飛べません。見ると、左足が折れていて、動かない模様。
 巣から落ちたか、それとも、巣立ちに失敗して落ちたのか。
 周囲を見回してみても、巣が近くにはありません。一応、親鳥が近くにいないかも見回してみたのですが、気配がありません。

 どうしよう! このまま雨が降れば、雨水と共に流されてドザエモンになるのか?
 でも、旅の途中だし、保護するにしても、どうしていいのかわからない。

 悩んだ末、結局連れて歩く事にしました。つかみ上げると抵抗するものの、手の中に入れると、とてもおとなしくしています。
 そのまま、今日のゴールまで1時間半を連れて歩き、電車で帰途に就いたのですが、この時の判断がそもそも間違いだったみたい。はっきり言って、その場でウォーキングを中止して、県の鳥獣保護課に電話すべきだった。それを、名古屋まで連れて来てしまっては、ダメダメでしょう。

 黒いものをつつく様なしぐさをするので、自分でエサをついばめそうです。手から給餌する必要はないみたい。庭の昆虫達をつかまえて与えて急場をしのぎ、後でミルウォームを買ってきて与えればいいのではと、安易に考えたのも判断ミス。「野鳥は難しいよ」とのメル友の忠告が、その時全然わかっていなかったのです。
 家に着いてみると、すでに熟睡していたので、エサの昆虫捜しは朝になってからにしました。どの位の期間の絶食に堪えられるのだろうかと、不安に思いながら。
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