2005年02月16日

瓜二つ

05-02-13_12-32.jpg. 先日のブログでは、一目見れば自分の猫かどうかはわかると言い切りましたが、前言撤回しますm(_ _)m

知人達と大須を観光していて、ふと立ち寄ったフィギュア屋で(多分ここだと思う)、この子に会いました。レジカウンターにちょこなんと座っていて、この店の看板猫だそうです。(名前はジジ君)

何がびっくりしたかって言うと、体格や顔つきはもちろんの事、表情や白髪の塩梅や声までヤマトと瓜二つだったのです。
ここまでそっくりだと、ヤマトの飼い主のちまきでも、多分間違えます。

よ〜く見てみると
「尻尾が心持ち短いかな?」
「背中の毛はヤマトよりもソフトかな?」
「白髪の生えている場所は、やっぱり違う」
大変ビミョ〜な部分で、別猫なのがかろうじてわかります。

このジジ君は有名な猫らしく、「よく写真撮れたね」と猫メル友に言われてしまいました。どうやらとてもカメラ嫌いらしい。
なるほどちょっと怒ってるなと思いましたが(表情のクセがヤマトそっくりなので、怒ってるのはすぐわかった)(写真撮った後で、かじられた)

家に帰って、ヤマトを見て、真っ先に思った事がひとつ。
「ヤマトって落ち着きがないなぁ」
ジジ君と比べて初めて気がつきました。

うちのヤマトがどんな子か見てみたい人は、大須のこの店を訪ねて下さい。瓜二つ君に会う事ができます。



posted by chimaki at 17:39| Comment(8) | TrackBack(0) | よその猫さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月03日

ドブの中の仔猫さん

今日は行政協力って事で、アルバイト国家公務員として近所の飲食店の店長さんに社会保険の説明をしに行きました。

約束の21時の5分前にお店に着いたのですが、店長さんはどうやらまだお留守らしい。
店の裏手の駐車場に回ると、そこには丸々と太ったサバトラ君とアメショ君がいました。アメショ君はちまきとビミョ〜な距離を保って逃げるので近づけませんでしたが、サバトラ君は、幅50cmほどのU字溝のフタの上に座り込んでいて、その場を動きません。
このお店は、以前訪問した時も、ノラ君がウロウロしていたので、きっと近所の店でノラ達にカリカリでも振る舞っているいるのでしょう。
サバトラ君の頭をなでなでしながら、店長さんを待つ事にしました。

サバトラ君は、しきりに溝のフタのすき間から、溝の中の様子を気にしています。
猫の鳴き声がするものの、最初はサバトラ君の声かと思っていたら、どうもそうではないらしい…

声は、溝の中から聞こえて来る様です。しかも、鳴き方からすると、どうやら仔猫らしい…

それからが、もぉ、大変でした。
フタは厚さ10cmはあろうコンクリ製で、とてもじゃないけど人力で持ち上げるのは、無理。5mおき位に金網になっていたので、それを外して溝の中をうかがいます。
でも、夜間で、店の裏手で、しかも、地面の下で、な〜んにも見えない…

「どうしたの?」と、店から出て来たインド人店員が声をかけて来たので、溝の中に仔猫がいるらしい事を伝えると、インド人店員はケータイを取り出して、ケータイの懐中電灯機能で溝の中を照らしてくれました。

やっぱり、仔猫がいます。

ほどなく、店長夫婦が登場。
店長夫人がエサでおびき寄せる作戦を試みます。しかし、その仔猫さん、差し出したカリカリを食すものの、滅茶苦茶警戒心が強くて、溝の外へとつかみ出す事が出来ません。

「全然人慣れしていないですね」とちまきが言うと、店長夫人の言うには「1週間前にここに来たばかりのニューフェイスだから、まだ気分はノラノラなのかな?」との事。って事は、この救出作戦、滅茶苦茶難しいんですけど…

仔猫のいる場所から、5mほどで溝は行き止まりになっている事を発見。そこの行き止まりの金網を外して、仔猫をそちらへ追い立てれば、何とかなりそうな気がして来ました。
ちまきは背広だったので、自宅へ電話して着替えを持って来る様に母上に頼み(到着までの間、ちょっとだけ店長とお仕事のお話をし)、ズボンを着替えるとちまきは溝の中へと入りました。

上からは、店長やインド人店員達が音を立てて仔猫を牽制し、ちまきは溝の中を匍匐前進をしながら仔猫を行き止まり方面へ追い立てる作戦。パニクった仔猫はちまきの方へと突進して来ましたが、ちまきはすかさず手でブロック、突進の方向を反対側に変えた仔猫は、ようやく行き止まりの場所から地上へと出てくれました。

気がつくと、時間はすでに23時。…え〜っと、ここには何しに来たんだっけ(^^;)ゞ

溝の中は、ひたすら真っ暗で、猫のウンチ臭が充満していて、今、自分が一体何をつかんでいるのかも全然わからなくて、まぁ、そんな世界でした。命の危険を感じる事はなかったので、それだけが幸いかな?
手には、歯形とミミズ腫れが、しっかりくっきり残っていて、出血していました。

インド人店員は「この溝、入り込む場所ない、誰かがイタズラした」と、カンカンになって怒っていました。

何にしても、一件落着で、よかったよかった。かなり怖い思いをさせてしまったんで、もしかしたらあの仔猫は生涯人慣れする事はないかも知れませんが…
半年後の猫さん
posted by chimaki at 00:47| Comment(6) | TrackBack(0) | よその猫さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月12日

安楽死

何度経験しても、慣れないもんですねぇ。

今日はヤマトがかつて住んでいた公園の横を通りかかったので、コンビニで猫缶を買ってお参り&お供えして、いつも通りちょこちょこっと掃除をして、さて帰ろうと思ったら、公民館の前で仔猫がうずくまっているのに気がつきました。生後1月位でしょうか?

目は半分膿んじゃってるし、片足が腫れ上がっているし、何の膿なのか、下半身がべとべとになってしまっているものの、呼べば返事をするし、寒がってはいないので、体力的にはまだ危険な状態ではなく、手当てすれば助かるかなとは思ったんです。

多頭飼いに自信がなくて迷ったんですが、このままなら数日のうちに確実に死ぬだろうから、とりあえず連れて帰る事にしました。

とにかく清潔にしてあげるのと、体を暖めて楽にしてあげるのを目的に、風呂に入れたんですが、きれいになってようやく、腫れ上がっている片方の足が完全に壊死している事に気がつきました。

断脚しなければならない、と言う事はすぐにわかりました。
で、いつもの医者に連れて行きました。

足の壊死は、足の付け根にまで至っていて、切るとしたら股関節からになるけど、普通は、そんな所から切ったりはしない→感染症にかかりやすくなるので、ももから上で切るのはかなりのリスクになる、と言う前置きがあったのですが、それ以前に、今手術をすると確実に死ぬだろうと言う事でした。
もしも切るとすれば体力の回復を待ってからと言われたものの、腐って行く足をぶら下げたままで体力の回復もなかろうと言うのは、ちまきにもよくわかります。

この時点で、最善の医療で快方を目指すのではなく、看取る事を前提にする事を決めました。でも、何がこの子にとって一番楽なのだろうか、判断がつきません。その疑問をそのまま医者に投げかけてみると、やはり安楽死しかないだろうと言う答えでした。
このまま何もせずに看取るのも、腐敗部を洗浄して負担を軽くしつつ看取るのも、この子にとってはかなりの苦しみだろう、と言う事なんです。
一見、現に元気そうには見えるけど、すでにかなりの重い負担にあえいでいる状態のはずだ、と言う事でした。

でも、安楽死をするかどうかの判断は、拾ってきたちまきが下さなければならない、と言うのには、正直困ってしまいました。

タロウを安楽死で看取った時に、安楽死など二度としないと誓ったはずなんですが、でも、その判断を下さなければならないケースがままあって、しかも、どうしても避けられないのですね。

と言う事で、麻酔を打ってもらいました。
現在、棺桶に入ってちまきの横にいます。明日、ちまき家の歴代ペット達が眠る庭のすみに、埋める予定です。

医者曰く「せめて、大人の猫だったら、この状態でも救えたんだが」との事でした。
命って、つくづく運なんだなぁ、と実感した一日でした。

ちなみに診療費は3,000円で格安でした。多分、ノラ猫の保護と言う事で、手間賃がゼロで薬&資材代だけになっているんじゃないかと思います。
posted by chimaki at 20:55| Comment(9) | TrackBack(0) | よその猫さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2003年10月27日

がんばれ!ミュウタ

 まねきねこさんちのミュウタ嬢が生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよい始めて、11日が経ちました。
 20歳のお誕生日を祝ってもらい、世にも珍しい「親子で超長猫」として「猫の手帖」にも掲載されたその矢先に、ベランダから転落してしまったのです。
 20歳と言う超高齢で骨盤骨折をしたと言うだけで絶望的な状況なのに、かつぎ込まれた病院ではけいれんの発作を起こしてしまい、以来、無表情の寝た切りになってしまいました。医者も「余命あと数日」と判断したため、自宅療養に切り替わったのです。
 でも、退院して1週間が過ぎました。
「目が死んでいる」のは脳の障害ではなくて、どうやら失明したためらしく、植物状態なのか意識があるのかすらわからなかったのが、うなったりごろごろ言ったりする様になり、寝たきりだったものが、顔を上げたり立とうとしたりする様にまでなったそうです。未だ自発的行動がほとんど無理なので自ら食事を口にせず、わずかな流動食と点滴で何とかつないでいる状態で、排泄も自力では困難になりつつあり、状態がよくなったとは言え、まだまだ「危篤」が「重体」になった位かな、と言った感じでしょうか。

 今日は、ごくわずかながら猫缶を口にできたと言う事で、家族も医者も舞い上がったそうです。
「絶望的」だったものが「もしかしたら」に変わりつつある感触が、遠い空からもわかります。
 ぜひ、がんばって快方に向かって欲しい所です。

 いつもいつもそうなのですが、ネットでの猫友達の場合、こう言う事があると、遠い空から、ただ応援したり励ましたりする事しかできないのが、とてもとてももどかしくて悔しくて仕方ありません。こればかりは、何回経験しても慣れないです。
 そして今回の様な生きるか死ぬかの時には、どうしてもタロウの最期の闘病生活を思い出してしまい、夢にも見てしまいます。
 ヤマトを必要以上にかまってしまうもんだから、ヤマトも迷惑がっているし(時々かじられてしまいます)。

 そして、そんな治療について考える時に、いつも頭から離れないのが「何が本当の幸いなのか?」と言う言葉です。本にゃんにとって一番いいのは、どの選択なのか、と。本にゃんには状況の理解ができないし、意思表示もできないので、その代わりをオーナーがしてあげなければならない。でも、こと命にかかわる様な時に、それを判断するのはとても厳しくて重いんです。
 タロウの時も、めちゃくちゃ悩みました。今でも、その時の判断には自信がありません。
 きっと、ミュウタ嬢の家族も、今、いっぱいいっぱい悩んでいる事と思います。正解がない問題なだけに、どの判断を下しても必ず後悔が残ります。だからこそ、いっぱいいっぱい悩んで欲しいです。

「何が本当の幸いなのか?」…これは「銀河鉄道の夜」のテーマですね。賢治の原作でなく、猫の方(アニメ)を先に思い出してしまう辺りが、ちょっと情けないですが…
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2002年12月06日

猫の里親募集なのです

よたよた猫さん飼い主探し奮闘記 2002.12/06(金) HP完成の巻へのコメント:

 Lycos日記つながりで、偶然見つけたのですが、ここのにゃん子の境遇がヤマトとそっくりなので、放っておけなくなりました。

 ほらほらそこの君、生き物飼うなら最期までつき合えよな。

 猫っ可愛がりされて育って、それなのに捨てられたにゃん子は、人間なしには寂しくて死んでしまいます。ヤマトもそんな捨てにゃん子だったので、今でも独りでお留守番する事ができません。
 そこの日記の主人公のにゃん子は、あと少しで飢え死にする所を保護されました。やっぱり超寂しがり屋だそうです。

 大人の猫と言うだけで里親捜しは難しくなるのに、猫エイズのキャリアである事も判明しました。この大変難しい条件でも里親が見つかる様に、皆さんも出来る範囲で応援していただければと思います。

よたよた居候にゃんこの里親募集のページ
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